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池上鍼灸院 岡山 プロフィール

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事実を確かめる力を持とう 〜見えるものと見えない本質〜

私たちは毎日、さまざまな情報に囲まれて生きています。
ニュース、SNS、新聞、口コミ——それらは一見「事実」として語られていますが、本当にそうでしょうか?

目次

事実とは、自分の目で見て、確かめるもの。


他人から与えられた情報をそのまま信じるだけでは、本当の理解には至りません。もし自分で直接見ることができないなら、見分ける「知識」を持つことが必要です。

例えば、毎朝ニュースを見て社会の流れを知っている気になっても、背景の仕組みや専門的な知識がなければ、ただ情報に流されているだけです。与えられる情報が事実とは限らない——これは医療の現場でも同じです。

たとえば、あなたが膝や腰の痛みで病院を受診したとします。
レントゲンを撮り、医師から「この骨とこの骨の間が狭くなっていますね」と言われる。すると多くの人は、「ああ、だから痛いのか」と納得してしまうでしょう。
でも本当にそうでしょうか?
その“骨の隙間”こそが痛みの原因なのでしょうか?
その位置関係が戻らなければ、痛みは治らないのでしょうか?

実際、痛みの多くは筋肉や靭帯、神経の緊張、あるいは姿勢や生活習慣など、画像には映らない要因が関係しています。レントゲンの「見た目」と、実際に感じている痛みは必ずしも一致しないのです。
つまり、目に見える情報だけで判断するのは危ういということ。

それは、社会や仕事、ニュースの世界でも同じ構造です。
「〇〇が悪い」「△△が正しい」といった情報を見聞きしても、そこに至る背景や意図、どんな立場から語られているのかを理解しなければ、真実には近づけません。

だからこそ大切なのは、自分で確かめようとする姿勢です。
人の意見を聞くことも大事ですが、最終的な判断は自分の目と知識で行う。
医療で言えば、「なぜこの治療をするのか」「なぜ痛みが起きているのか」を理解しようとする気持ちです。

他力本願では、いつまで経っても“治してもらう側”のままです。
でも、「自分で体を良くしていこう」という意識を持てば、治療の効果も大きく変わります。実際、治る人と治らない人の違いは、**“自分の体に向き合う覚悟”**にあるといっても過言ではありません。

情報の時代だからこそ、真実を見抜く目が求められています。
他人の言葉や画像に頼るだけではなく、「自分の感覚」と「自分の知識」で確かめる。そこからしか、本当の理解や成長は生まれません。

見えるものの奥にある“本質”を、自分で見つめる力を育てていきましょう。
それは健康においても、人生においても、確かな道を選ぶための最大の武器になります。

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