こんにちは!
池上鍼灸院のイケガミです!

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味に味なし、人に味あり ― インターバル練習から学んだこと
最近、毎日のようにランニングを続けています。
その中で週に一度だけ取り入れているのがインターバル練習。
正直きついメニューですが、ここ数週間で自分の走りに大きな変化を感じています。スピードの伸びや心肺の余裕、そして普段のジョグが楽に感じられるようになってきたのです。努力が形となって返ってくる瞬間ほど嬉しいものはありませんね。
そんな折、昨日テレビで耳にした言葉が心に残りました。
「味に味なし、人に味あり」。
料理そのものの味だけでなく、それを作る人の思いや背景によって、同じ料理でも全く違う価値を持つという意味だと受け取りました。
走ることも同じだと思います。単に距離をこなす、タイムを縮めるだけでは味気ない。そこに「なぜ走るのか」「どんな気持ちで取り組むのか」という“人”の要素が加わることで、練習の意味が深まっていきます。インターバル練習の辛さも、目標に向かって挑む自分の意志や仲間との共有があるからこそ、特別な価値を持つのだと感じました。
日々の小さな積み重ねに味をつけるのは、結局「自分」なのかもしれません。皆さんも今日の行動に、ぜひ自分らしい“味”を加えてみてください。